つっちゃんの歯列矯正ブログ

2019年1月からスタートした歯列矯正の経過ブログです。

抜歯2本目~腫れや痛みの経過~


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親不知抜歯2本目~痛みや腫れの経過~

前回右下の水平埋伏智歯の親不知を抜歯し、ヨロヨロと帰宅した私のその後の経過を書いていきたいと思います。

 

今思うと写真を撮っておけばよかったと後悔しているのですが、あまりにもショッキングな顔で写真に残そうという気にはなれませんでした。。笑

次の左下の親不知抜歯では写真を撮ったので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

抜歯当日

抜歯後すぐにロキソニンを服用し、さらに6時間ごとに飲んでいたため大きな痛みはなし。ただ顔は抜いた側が四角形になっていきます。半分食パンマンのような状態です。

食事はお粥やスープにしましたが、そこまで食べにくいということはなく、あれ?意外とこんなもんかと拍子抜け。

 

抜歯後1日目

食パンマンから半分カレーパンマンへ。

顎が無くなり、三角形の顔に。

口も開かなくなり、歯ブラシも奥歯まで届きません。虫歯にならないか心配になりましたが、どうしようもできず磨ける部分だけにしました。

念のためロキソニンを6時間ごと服用。6時間を超えても痛みはほとんどありませんでした。

口が開かないため、お粥とスープを口に詰めこみます。食べるのに物凄く時間がかかりました。

 

抜歯後2日目

顔は相変わらず半分三角形のままです。歯茎はカチコチに腫れ、頬袋にゴルフボールを2つくらい詰めている感じです。

さらに2日目には顎の下が腫れていきます。マツコ・デラックスさんのような、顎から首の付け根までが斜めにつながるような(笑)状態になり、三角の顔と物凄い二重顎状態に。このまま戻らなくなったらどうしよう。。と不安にかられ、鏡も見たくないくらいしんどかったです。

 

明らかにあらかじめネットで見ていた抜歯後のどの写真より腫れていました。

マスクでも隠しきれない腫れ方だったため、仕事を半日で切り上げ、家にこもるしかありませんでした。

 

二日目も食べれるものはお粥やスープ。さすがに飽きたので茶碗蒸しやクラムチャウダーを食べました。

 

抜歯後3日目

ほんの少しだけ三角形が小さくなったような。。でもまだまだ頬はカチコチのまま。

そして徐々に、血液なのか体液なのかわかりませんが、二重顎になった顎の腫れが徐々に下にさがり、とうとう首まで浮腫んだようなぶよぶよした状態に。

ここまでくると、自分の顔が面白くなっていきます。笑

3日目もロキソニンと、一緒にもらった化膿止めやうがい薬はしっかり服用。

とにかく痛みより口の開かない状態が辛かったです。

 

抜歯後4日目

4日目の夜中1:00、今までにない歯痛で目が覚め、慌ててロキソニンを服用します。

それまでは6時間を過ぎても大きな痛みはなかったため慌てました。虫歯の痛みに近いですが、どちらかというと骨折した痛みのほうがしっくりくる感じです。

そして歯磨きをしていたときに、糸が取れました。特に血が出たりすることもなかったですし、抜糸も控えていたためそのままにしました。

徐々に首や顎、そしてエラの辺りの腫れが引いていき、抜いた辺りの頬がパンパンに腫れている状態になっていきます。それでもまだマスクなしでは外を歩けないくらいです。

さすがにお粥にも飽きたので蒸しパンに挑戦したのですが、小さく小さくちぎって口に押し込みなんとか食べれる状態。。咀嚼しているとすぐに顎が痛くなるので食べきるのに一時間くらいかかりました。。

 

抜歯後5日目

4日目からロキソニンの効きが悪くなり、4時間たつと徐々にズンズンと痛みが出てきました。6時間待てずに服用することもしばしば出てきます。

そしてふと鏡をみると、口から下の頬~首の付け根までまっ黄色に変色していました。調べたところ黄色いアザで、治ってきた証拠でもあるみたいです。

ただ黄色いタートルネックかな?と言わんばかりの変色具合に思わず笑ってしまいました。

 

抜歯後6日目

6日目にしてようやくマスクなしでも平気なくらい腫れが引いていきました。

とはいえ歯茎はまだ固く、口を動かすと引きつる感じです。

また痛みも徐々に治まっていき、10時間ごとにロキソニンを服用すれば過ごせるようになりました。

 

しかし、抜歯が原因なのかわかりませんが、この日は一日中腹痛と頭痛におそわれます。ロキソニンと化膿止めを6日間飲み続けていたため、身体の調子も崩れたのかもしれません。。

 

さらに口の中から変な臭いがしてきます。この日は腫れというより臭いが気になってマスクをしていました。

 

抜歯後7日目

ようやく抜歯から一週間。

歯茎のしこりはまだまだ健在です。しかし腫れはだいぶ落ち着き、黄色いアザもすっかり消えました。

口の中の臭いもあまり気にならなくなったのですが、お腹がゆるい状態がここから一週間ちかく続きます。

 

ロキソニンは変わらず10時間ごとに服用。

口はまだまだ開ききりません。一週間たっても蒸しパンやスープが中心の食生活で、歯ブラシも奥歯までは届かない状態です。

 

抜歯後8~11日目

ここからは治りが遅くなるというか、7日目の状態が続きます。

しかし10日目にはロキソニンは半日に1回の服用で過ごせるようになりました。飲まなくても我慢できるくらいの痛みなのですが、虫歯の痛みがジンジンと続くので無理せず服用していました。

お腹は依然ゆるい状態です。口の開きも、なんとか歯ブラシを押し込んで歯磨きをするような感じが続きます。

 

抜歯後12日目

ようやく抜糸の日になりました。

4日目に糸が取れていたのですが、もう一本縫ってあったみたいで、ピンセットのようなもので引っ張って抜糸されました。

これが地味に痛くて辛かったです。。

そして先生から、「ちょっとだけ膿んでるから化膿止め追加します」とのこと。

どうも6日目の変な臭いはこの膿んでいる臭いだったようです。

 

抜歯後13日目

ようやくロキソニン無しで過ごせるようになります。

また、抜糸したからなのか口の可動域が広がり、歯磨きもしっかり出来るように。

さすがにせんべいのような固いものはまだ食べれませんが、食事もほとんど元に戻りました。

 

その後

そんな状態が続き、結局歯茎のしこりが気にならなくなるのには1ヶ月くらいかかりました。

先生からも、完全に歯茎の肉が戻るまでは半年くらいかかると言われており、4ヶ月たった今も、口をすぼめると歯茎が突っ張ったような違和感があります。

 

私は水平埋伏智歯という難しい抜歯で、さらに顎の骨も削ったため、平均的な親不知抜歯に比べると治るまでにだいぶ時間がかかりました。

2週間くらいでだいぶ落ち着いたのですが、それまでの時間が本当に長く、食事や痛みによるストレスが辛かったです。。

 

良かったことといえば、麻痺などが出なかったのと、2週間ずっとマスク生活で目から下はスッピンだったので、肌のざらつきや毛穴の黒ずみが凄く綺麗になったことくらいですね。笑

 

これから親不知を抜歯される方は、不安なことも多いと思いますが、私くらい酷い腫れはなかなかいないと思うので(笑)、落ち着くのを気長に待ちましょう。

ただし、口臭が変な臭いに変わったり、痺れるような感覚があったらすぐに病院に行かれたほうがいいと思います。

 

長くなりましたがお読みいただきありがとうございました!

次は反対側の親不知抜歯です。

それでは!

抜歯2本目~右下の親不知抜歯~

 

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右下の親不知抜歯へ

 

前回の左上の親不知抜歯から一週間後、今度は右下の親不知を抜歯するために市立病院の口腔外科に向かいます。

 

前回の抜歯が拍子抜けするほどあっという間で、腫れもほとんどなく思ったより余裕だったこともあり、あまり恐怖心はありませんでしたが、初めての市立病院だったので少し緊張していました。

 

受付を済ませたらまずはレントゲン撮影から行いました。

かかりつけの歯医者で「この神経に近い親不知はレントゲンだけじゃなくてCTも撮ることになるかも」と言われていたのですが、CTは行いませんでした。

 

そして診察室に案内され、担当してくださる女医さんに歯のチェックとレントゲンを確認してもらったのですが「うーんどっちも結構深いね~」と一言、、笑

 

 

そして歯の抜き方や腫れ方、リスクについて説明を受けました。

親不知抜歯をお考えの方や抜歯経験があれば知っている方も多いと思いますが、水平埋伏智歯を抜くときは、まず歯茎を切開し、歯を砕き、徐々に引っこ抜いていくという流れになります。

そして私のように深い位置に生えている場合、顎の骨を削って歯を抜いていく必要があるとも言われました。

そして顎の骨を削れば削るほど、顔の腫れは酷くなる傾向にあるそうです。

 

これは事前にネットでいろいろ調べていた私も初耳だったので驚きました。

 

そして前の記事にも書いたように、神経に近い親不知を抜歯する場合、まれではあるが麻痺が残る可能性についても説明があり、同意書の記入を求められました。

 

先生にお任せします。と伝え同意書にサインをし、右下の親不知抜歯が始まりました。

 

ちなみに説明のなかで、「もし両方の親不知を同時に抜歯したい場合、2~3日入院してもらい、費用も片方ずつの抜歯よりかかりますがどうしますか?」と聞かれました。

私は翌日から仕事だったため片方ずつの抜歯にしましたが、今思い返すと3日入院したとしても、両方いっぺんに抜くのは相当大変だと思います。

 

お仕事をされていない方や一週間以上休める方はいいかもしれませんが、精神的にも体力的にも結構キツいと思って望んだ方が良いかと思います。(もちろん歯の生え方や抜きやすさによって、腫れの具合は変わるので一概には言えませんが、、)

 

抜歯スタート

 

まずは麻酔からスタートしました。

前の記事にもちらっと書きましたが、この口腔外科では表面麻酔は行わず直接局所麻酔をされました。

油断していた私は痛みに驚きましたが、なんとか我慢できるくらいだったのでぐっと耐えました。個人的には採血というより献血の痛みに近いような感覚でした。

 

そこから5分ほど時間をおきます。徐々に口の感覚が麻痺し、痺れるような感覚になっていきます。

 

次に先生が歯をぐいぐい指で押しながら「麻酔をしてもこのような押される感覚は残りますよ~」と言われました。

そして歯茎を切開されたようなのですが、口以外は覆われた状態で目もつぶっていたこともあり、切開の感覚は全くありません。

 

しかしそこから道路工事でもしているのかのようなドリルのウィーーンという音とともに、脳天まで振動が伝わってきます。

さらに大きなせんべいを割ったような「バキッベキッ」という音も立て続けに頭に響きます。

 

初めての状態で身体は硬直し、緊張と不安で半泣き状態です。笑

 

途中何回か「ちょっと休憩して~」と言われて口を休ませてくれました。

そしてまたドリル音とバキバキと歯を割っているような音が続きます。。

 

途中虫歯を削っていて、痛っ!となるような感覚があり、少し我慢していたのですが口が動いたのか先生が「痛い?」と聞いてくれました。

「ちょっといはいへふ~。。」と言うと「はいじゃあ麻酔追加~」と注射を打たれました。

 

今思うと、もっと早く麻酔を追加してもらったら良かったと思いました。

なぜなら次の抜歯では5本追加麻酔をしたからです。笑

麻酔をどんどん打ったら身体に支障が出るのでは、、と不安だったのですが、痛くて口や身体が動く方が危ないと思うので、少しでも痛いと思ったら手を上げて先生に伝えた方がいいかもしれません。

 

結局2回麻酔を追加してもらい、後半はされるがままにぐったりしていましたが20分程度で抜き終わり、縫合されました。

口の回りの血を拭かれ、ガーゼをかまされて15分このままでいるように言われ、そのまま抜糸の予約をとりました。

 

鏡で顔を確認したところ、すでに抜いた側の頬がふっくらしていました。

親不知を抜歯される方は帰り用にマスクがあると良いと思います。

 

薬は前回と同じ三種類だったのですが、痛みが怖かったのでロキソニンはもらってすぐに飲みました。

 

今思い返しても、帰りの道中は疲労こんぱいという感じでフラフラしながら帰りました。。

痛いとかではなく精神的な疲れですね。笑

 

ですが神経が近く難しいと言われていたのに、20分で抜いてくれたのは先生が上手だったからだと思います。

 

 

次の記事では親不知抜歯をお考えの方は一番心配になる腫れなどについて書きたいと思います。

長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは!

抜歯1本目~左上の親不知抜歯~


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一本目の親不知抜歯(左上)

 

ここから最初(で最大かもしれない)の難関、抜歯が始まります。

私は小さい頃から虫歯になりにくい体質だったため、抜歯はもちろん初めての経験です。

歯列矯正をすると決めた以上抜歯は避けられないかもと覚悟していましたが、いざその日が近づいてくるととても不安でした。

 

私の場合、親不知を3本と八重歯の横(4番)を2本の計5本を抜くことになりました。

まずは虫歯のチェックも兼ねてかかりつけの歯医者へ。

 

虫歯はとくにありませんでした。

ワイヤー矯正の場合はわかりませんが、マウスピース矯正は虫歯があった場合治療してからスタートするのかもしれません。

 

そしてレントゲンを見ながら先生から説明を受けました。

「まず上の親不知は歯も小さいし真っ直ぐ綺麗に生えているから簡単に抜けます。」

 

「ただ下の親不知2本は完全に埋まっている上、右は神経に近く左はかなり深く埋まっているので、ここでは抜けません。大きな病院の口腔外科で抜いてきてください。

 

と市立病院への紹介状を渡され、予約日も決めることに。

ただ歯列矯正をしたいだけなのに、市立病院で抜歯までしなきゃいけないの、、と少し動揺しました。

なにより一番怖かったのは、「神経に近い親不知は抜いた時に神経に傷ができたりしたら、麻痺が残る可能性もある」と言われたことです。

万が一麻痺したら歯列矯正なんかしなきゃよかったと後悔しかねないですよね、、。正直このまま話を進めて良いものか少し悩みました。

 

とりあえず上の親不知の抜歯を年明けに行うことで決まり、市立病院へは1月中旬に予約をとりました。

 

帰ってからは暇さえあれば親不知抜歯についてネットでずっと調べていました。笑

とくに麻痺についてはヤフー知恵袋を読み漁りました。どうも麻痺が残る確率はものすごく少ないそうで、麻痺が出た場合でも半年~何年かかけて治っていくことが多いそう。

ただ絶対治ると言い切れるわけではない、、と。

 

まあ思っていたより少ない確率らしいので、ここは口腔外科の先生に任せてお願いしようと思い、上の親不知の抜歯へ。

(私は心配性なんですが結局楽観視する癖があります。笑)

 

上の親不知抜歯

 

そしてとうとう上の親不知を抜歯する日になりました。

先生や衛生士さんに気分はどう?大丈夫?と言われるたびに、「無理かもです、、」と言うくらい緊張していました。

 

個室の治療室に移動し、麻酔からスタートします。

コットンのようなものを奥歯に入れて、少し時間をおきます。後で調べて分かりましたがこれはいわゆる表面麻酔というもので、麻酔の麻酔、という感じみたいです。

 

コットンを取り、「では麻酔しますね。」と言いながら注射をされるのですが、表面麻酔のお陰で痛みは全くありません。

ちなみに後日行う口腔外科での抜歯では表面麻酔を行わず、すぐ局所麻酔だったのですが、腕の注射より痛かったです。なので痛みが苦手な方は表面麻酔をお願いするとだいぶ楽になるかもしれません。

 

麻酔を終えるとまた10分ほど待機させられました。徐々に口の感覚が麻痺していきます。

 

そしてとうとう椅子を倒されペンチのようなもので引っこ抜かれるのですが、正直痛みも何も感じませんでした。笑

緊張と不安でドキドキでしたが「もう抜けてるからね~」と言われたときは拍子抜けしてしまいました。

 

やはり歯も小さく綺麗に生えていたためすんなり抜けたようです。

 

その後15分くらいコットンを奥歯に入れて噛みながら止血します。

衛生士さんに出血を確認してもらい、治療は終了しました。

 

薬は三種類貰いました。ひとつは消毒用のうがい薬、そして化膿予防のカプセル錠剤、最後に痛み止めのロキソニンです。

 

先生からの注意事項として

  1. 喫煙、飲酒、過度の運動は控えること
  2. 今日は湯船には浸からないこと
  3. 今日ははみがき粉は使わずに歯磨きすること
  4. 傷口を触ったりしないこと
  5. うがいをしすぎないこと

 

と言われました。

とくにうがいに関しては、最初は血が出てきて気になるかもしれないけど、極力控えて下さいと念をおされました。

 

家に帰って鏡を見ると、ほんのり顔が腫れているのがわかりました。朝起きて浮腫んだ状態くらいの腫れ方です。

お腹は空いていたのですが、また麻酔が効いていて口の感覚がなかったので2~3時間はなにも口にしませんでした。

 

そして夜は大事をとっておかゆにしました。

 

正直初めての抜歯だったので、顔も腫れ何も食べられなかったら、、と心配していたのですが、次の日には普通の食事をとり、腫れも浮腫くらいのままでマスクも必要ないくらいでした。

 

ただうがいや歯磨きは傷口を気にしてかなり慎重に行いました。

化膿予防の薬もしっかり飲みましたが、痛みは出なかったのでロキソニンは飲みませんでした。

 

3日後に消毒と経過観察のために歯医者へ。

 

親不知を気にして奥歯までしっかり歯磨きを出来ていなかったのですがとくに問題はありませんでした。

 

そんなこんなであっという間に傷口もふさがり、大きな苦痛もなく一本目の抜歯が終わりました。

 

お、意外と余裕だったかも!抜歯は怖いけど麻酔が効けば痛くないし、腫れも思ったよりでないかもしれないぞ~

と余裕を見せ始め、一週間後意気揚々と口腔外科に向かうのですが、そんな上手くいくわけもなく、、

この上の親不知抜歯は、思い返すとほんの序章に過ぎませんでした。笑

 

次の記事から下の親不知抜歯の話になります。

それでは

マウスピース型取りと写真撮影

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初診から一ヶ月後

矯正歯科で初診を受けて約一ヶ月後(12月中旬)、今度はマウスピースの型取りと現在の歯並びや顔の輪郭の写真撮影を行いました。

 

ホワイトニングや歯ぎしりなどでマウスピースを作ったことがある方ならお分かりかと思いますが、口の中に器具を入れて唇が閉じないように固定し、ピンク色の粘土のようなものを口の中に入れて型とりを行います。

私はこれが苦手で、おえっとなりながらなんとか我慢しました、、

 

次に写真撮影です。これは矯正歯科によってはやらないところもあるのでしょうか?

歯の正面、横、裏側だけでなく、正面の顔と横顔も撮影されました。ちょっと恥ずかしいのと写真を撮ると知らなかったので髪の毛しっかりセットしてくればよかったと後悔(笑)

この写真の歯並びや顔の形がどう変わっていくのか、、わくわくしますね!

 

ざっと一時間くらいで終了したと思います。

ちなみに型取りからマウスピースが出来るまで3ヶ月かかるとその時に言われました。マウスピース矯正って始まるまでが意外と長いんですね。私はてっきり年明けからスタートするつもりでいたので拍子抜けしてしまいました。

 

そしてその3ヶ月の間に虫歯のチェックと抜歯をしてきてくださいと。

この矯正歯科ではそういった一般的な治療はしていないそうで、かかりつけの歯医者さんでやってもらうように言われました。

二ヶ所の歯医者に行くのは少し面倒ですが、紹介状を書いてくれたので私が歯医者に虫歯のチェックと抜歯をしてくださいなどと説明する必要はありませんでした。

 

以上が二回目の診察の内容です。

マウスピース矯正は始まるまでが長いので、イベントなど控えている方はあらかじめ計画をたてて診察に行くとスムーズかもしれません。

また改めてマウスピース矯正がスタートするまでの時系列をまとめられたらと思います。

 

次の記事からは第一の山場、抜歯のお話です、、一言で言うととってもしんどかったです笑

 

それでは。

矯正歯科にて説明を受ける


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矯正の進め方について説明を受ける

別室に案内され、レントゲンを見ながら専門医の先生にどういう流れや方法で矯正を進めていくか、説明を受けました。

まず、私の歯並びを見る限り、部分矯正は出来ないので、上下フルの歯列矯正になりますよ、とのこと。

あ、あれ~?簡単に安く済ませられるかも!と期待していたのに!

 

どうも先生いわく前歯の6本だけを引っ込めたり無理に八重歯を治そうとすると、下の歯との噛み合わせが合わなくなってしまうそうです。

出っ歯や八重歯も部分矯正で治せます!なんてネットで見ていて出来るものだと思い込んでいたので、驚きました。

ですが専門医の資格を持つ先生が部分矯正は辞めた方が良いとおっしゃっている、、今後の人生を考えたら少し値段が上がっても絶対しっかり治しておくべきだろうな、、と思い、上下フル矯正でお願いします、と言いました。

 

次に親不知について。

私は自分側から見た右上は元々生えておらず、左上と下2本の計3本の親不知が生えているのですが、それは歯列矯正をするにあたって邪魔になるから抜いてきてくださいと。

もしかしたら真っ直ぐ綺麗に生えている方は残したまま矯正できるのかもしれません。

私の場合、左上の親不知は真っ直ぐ生えていたのですが、下2本は水平埋伏智歯という、横向きで完全に埋まっている歯だったのです。。

もし抜かずに歯列矯正を終えた場合、下の横向きの親不知がぐいぐいと他の歯を押してしまい、せっかく綺麗に並んだ歯列がまたがたがたになってしまうそう。

 

正直完全に埋まっている見えない歯なんだから歯列矯正には影響無いだろうなんて思っていました。笑

もし歯列矯正をお考えで親不知のある方は抜くことになるかもしれないと思っていた方がいいかもしれません。

 

最後に料金を確認し契約書を書き終了しました。

また料金のことなどは別の記事でまとめたいと思います。

 

今思い返すと矯正歯科に行くまでに、歯列矯正インビザラインについてネットで調べていましたが、自分が思っていたことと違うことだらけで驚きました。

歯列矯正に興味がある方も、先生や矯正歯科によってやり方や考え方が様々だと思うので、それを念頭において下調べしてみると良いかと思います。

 

それでは!

歯列矯正をスタートするまで


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矯正歯科を探す

こんにちは、つっちゃんです。

前回の記事で歯列矯正を始めることを決意した私は、矯正歯科について調べだしました。

もちろん高いよりは安い方がいい、、でも何年も通うのだから通いやすいところがいい、、何より上手なところが一番だし、、など色々考えましたが、正直大変でした。

結婚して関東から関西に引っ越してきたため、どこが評判のいい歯医者さんなのかが全くわからず、、かといってネットの口コミを鵜呑みにするのもちょっと心配ですよね。

 

どんな矯正歯科がいいのか色々調べていたところ、認定医、専門医という先生がいらっしゃる矯正歯科が安心できるという情報を見つけました。

素人なので詳しいことはわかりませんが、色々な条件をパスした歯医者さんが取得できる資格みたいなものでしょうか。

矯正歯科を選ぶにあたって何を重視するかは人それぞれだと思いますが、私は症例実績のある安心して通える矯正歯科が良かったので、認定医や専門医のいる矯正歯科に絞って探すことにしました。

 

運が良いことに、ずっと通っていた歯医者さんと提携している矯正歯科が、専門医在籍だったため「なーんだここでいいじゃないか」ということで、かかりつけの歯医者さんに歯列矯正をしたいことを伝え、提携している矯正歯科さんにお世話になることが決まったのです。

 

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○ 私がいつも使っている歯みがき粉です。歯のケアアイテムはまた別記事でご紹介させていただきます。

歯列矯正をスタートするまでの流れ

 正直なところ、つい最近までブログを開設するなんて全く考えていなかったので、少し記憶違いがあるかもしれませんが、実際に歯列矯正がスタートするまでの流れをここからは書いていきたいと思います。もちろんこういった流れなどは矯正歯科によって異なると思うので、参考程度にしてくださいね。

 

まず11月中旬に初めて矯正歯科に行っておこなったことは歯並びの状態を確認するためのレントゲン撮影でした。

歯列矯正が可能な歯並びかどうか確認するためなのか、実際に先生が口の中をチェックしたりもしたと思います。

そしてテーブルのある別室に案内され、歯列矯正の種類や説明を受けました。

基本的に歯列矯正の種類は歯の表部分に行うワイヤー矯正と、歯の裏側に行うワイヤー矯正、そしてインビザラインの三種類みたいです。

ワイヤー矯正というと銀色のギラギラした目立つ装置のイメージでしたが、少しプラス料金を払えば白色のワイヤーに変更することもできるそう。歯列矯正の実物の模型も一通り確認しましたが、確かに白色のワイヤーは歯と同化して目立ちにくそうでした。

 

実は私は矯正歯科を訪れる前からインビザラインでの矯正を考えていました。

理由としては、

  • 接客業のためなるべく滑舌が悪くならないような方法が良い(裏側ワイヤー矯正は滑舌が悪くなりそうなイメージ)
  • 少し口の中を噛むだけで口内炎ができるので、ワイヤー矯正は心配(口内炎に苦しんだ矯正経験者が多かったから)
  • インビザラインは食事毎歯磨きをして面倒なイメージだが、結婚して外食も減ったのでそこまで苦労しなさそう

という感じです。

素人ゆえざっくりした理由ですが、上記を先生にも伝えて自分の考えがが間違っていないか聞いてみました。

先生もそれならやはりインビザラインがいいでしょう、とのことでした。

 

私は歯列矯正を行うにあたってあらかじめある程度勉強していたのでそこまで細かい説明は聞きませんでしたが、どの矯正歯科でもこういった事前に説明を受ける時間はあると思うので、気になる部分やわからないことは、この契約前の時間でしっかり先生に質問した方が私は良いかなと思います。

 

次にレントゲンや私の歯並びの状態から、どのような流れや方法でインビザライン矯正を進めていくかの説明を受けましたが、長くなってしまったので次の記事に続きます。

 

それでは。

歯列矯正~インビザライン矯正~を始めます

 


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自己紹介

はじめまして。

つっちゃんと申します。

この度歯列矯正インビザライン矯正~を始めることになり、どうせやるなら経過を何かに残しておきたい!と思いブログの開設に至りました。

とはいえブログ投稿は初めてで右も左もわからない状態です、、、笑

最初のうちは見辛い部分もあるかもしれませんが、歯列矯正に興味のある方や歯列矯正を始められた方にもわかりやすいように、素人目線で書いていけたらと思います。

 

 

歯列矯正を始めようと思ったきっかけ

私の歯並びは簡単に言うと出っ歯&八重歯です。

(写真を載せたいのですが、まだ使いなれてないので今後載せたいと思います。)

 

小さい頃から自分の歯並びがいいとは思いませんでしたが、ちょうど中学生高校生のときに、AKB48板野友美ちゃんや沢尻エリカさんなど八重歯をチャームポイントとする芸能人がちょこちょこいたので、自分の八重歯もなんならチャームポイントかも?くらいに思っていました。

 

しかし就職を控えたある日、母親から歯の矯正をするか聞かれました。

社会に出るのに八重歯は直した方がいいんじゃない?と。

ですが私はワイヤーの見た目が嫌だし、めんどくさいからやらなくていい!と断ったのです、、

今思うと本当にバカなことをしました、、笑

あの頃に戻って自分を怒りたい、、

 

 

そんなこんなで社会人になり、始めの数年は歯並びのことなど全く気にせずに過ごしていました。

 

しかし25歳くらいになり、急に周りの友達が次々と歯のホワイトニングやら歯列矯正やらを始め出し、歯のお手入れブームがやってきたのです。

社会人になって自由に使えるお金が増えたから、歯も綺麗にしよう!と思う人が増えたのでしょうね。

 

周りの友人の話を聞き、まず私はホワイトニングに手を出しました。

 

またホワイトニングの話は詳しく別記事で書きたいと思いますが、オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも行いました。

 

オフィスホワイトニングでは、専門のホワイトニングサロンに行ったのですが、まずiPadを使って仕上がりのイメージCGを見せられるんですね。

大きくにーっと口を開けて笑顔の写真を撮らされるのですが、今の八重歯の私の歯並びがCGによって白くて綺麗な歯並びに合成されたのです!

正直ホワイトニングの先生は歯の白さの比較を伝えたかったはずですが、私は歯並びが綺麗になるとこんなに見た目の印象が良くなるのか!ととても驚いたのです。

それが自分の歯並びを気にし始めるきっかけだったと思います。

 

歯列矯正の体験談を聞く

歯のお手入れブームだったこともあり、友人に歯列矯正の体験談を聞くことができました。

インビザラインで前歯二本の段差を直す部分矯正をしたとのこと。上の歯の歯間を少し削って約半年で綺麗になり、値段も30万円ほどだったよーと。

 

「あれ?私も前歯の6本だけ部分矯正してもらえれば、思ったより安い金額で簡単にできるかも?」

 

そう思った私はすぐに矯正歯科を調べ出しました、、笑

 

ま、結局のところそんな安くて簡単に済むわけもなく、しっかり抜歯あり上下フル矯正になったわけですが、、

また矯正歯科に通い始めてからの記事は改めて書きたいと思います。

 

 

以上が私が歯列矯正を始めるまでの流れになります。

次回は実際に初めて矯正歯科に行き、どんな流れだったかを書きたいと思います。

 

それでは!